毎日ランニング 10日目

【朝測定: 体重72.4kg 体脂肪率14.8%】

【朝の部】 距離12.0km/ タイム1:11’00”/ ペース5’54”

ふくらはぎの張りは、走り出しからあり。
そのあとは淡々と走るのみ。

走り終わってダメージを感じたのが、お尻(大殿筋)。
両方のお尻にほぼ筋肉痛に近い疲労感、あり。

それから、今日は初めて腹直筋に筋肉痛を感じた。

【夜の部】 距離12.0km/ タイム1:12'30"/ ペース6'01"

”調子よく走れている時”のバネのきいた走りのコツ、「Eureka!」

いい時の走りを”バネがきいた走り”と感じていたけど、表現を修正する必要があり。
たしかに”ドタドタ走る”よりは、跳ねるように”バネを効かせて走る”ほうが軽快に走れるけど、もっと正確に言うならば「足首を立てて固定」した走り方が、ベスト。
写真で比較すると、

バネを効かせるイメージ

足首を立てて固定すると

イマイチ伝わりづらいので、図で解説

両方を比較すると

バネを効かせるイメージ(指の付け根のふくらみ=指球で走る)だと、一歩一歩の衝撃を足首(くるぶしを起点にした上下のバネ)で微妙に受け流してしまい、パワーロスにつながる。

一方、足首を立てて固定した場合、イメージは、もはや指球すら着かず指だけで地面を捉える感じ。
実際この場合、足首でのパワーロスはほぼほぼ感じないし、むしろこの方がふくらはぎの負担が軽く感じられる割にはスピードに乗る、という逆転現象とでもいうべき不思議な感覚が得られる。

”バネを効かせる”のように、あえて言葉で表現すると、”空中を滑るような”・”数センチ浮いているような”感覚。

この感触を得られた(とともに言葉にできた)経験は大きい。
これまで何度か、同じような”いい走り”ができたことはあったけども、その場限りで終わってしまっていた。

今回、感触と言葉に落とし込めたことで、『再現性』を手に入れられたと思う。

ただし、今日はエネルギー不足だったので、途中から失速。
4.5kmからは、胃痛もあり、ペースは上がらなかった。

【夜測定:体重 69.8kg 体脂肪率 14.5%】

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