毎日ランニング 11日目
【朝測定: 体重71.3kg 体脂肪率12.7%】
【朝の部】 距離12.0km/ タイム1:06’37”/ ペース5’32”
昨夜つかんだコツを実践し、再現できるか確認。
”足首を立てて固定する” ”指で地面をとらえる” この2点を念頭に。
走り始めて、足元の感覚は悪くないんだけど、なぜか呼吸が辛い。
悪い時の呼吸
一般にランニング指導で言われる、足のリズムと呼吸のリズムを合わせる「吸って吸って・吐いて吐いて」呼吸。
これだと、呼吸の主導権が自分にない感じがするし、どことなく体に緊張感もでてしまう。
※夜の部で訂正
いい時の呼吸
足のリズムと呼吸が、いい意味でリンクしない。
お互いがお互いに干渉しない。足のピッチも呼吸も、それぞれが心地よく自由。
【吐く:吸う】が、時間的に【3:2】ぐらいの割合。
ほぼ吐くことしか意識していない。
息を吐いてるときに肩の力も抜けるので、しっかり吐く(吐く時間が長い)ことで、理想的な走りがしやすい。
※夜の部で訂正
今朝は、出だしから「吸って吸って・吐いて吐いて」の悪い呼吸。
これがなかなか”いい呼吸”に切り替わらず、苦戦する。
足の感覚も、悪くはないけど、どこかピントをつかみ切れていない感じ。
悪くはない。”バネを効かせた走り”をあえて試して比較してみたけど、”足首を立てて固定”した方がパワーロスもなく、安定感がある。
でも、なんか違う。
なんか違うけど、なにが違うのか分からない。
そして考えるのを止めた。で、ただ走れてることを楽しんだ。
そしたら、いつの間にか走りが変わっていた。
「あ、これか…」
足と胴体の位置関係に、どうもポイントがありそう。
夜また実験してみよう。
【夜の部】 距離12.0km/ タイム1:04'40"/ ペース5'22"
足と胴体の位置関係。
できるだけブレーキをかけないようには?と、体のなるべく真下に、踏み出した足がくるように意識していたけど、どうやらそれはゆっくり目ペースの時だけ有効らしい。
ペースがある程度上がると、惰性で体が前に前に進もうとするので、足を着く位置は少し前に設定したほうがいいみたい。
そうすれば、惰性もそのまま推進力に生かせるし、自然とストライドも広がる。
それから、意外と足の回転も早まる。
呼吸
一般にランニング指導で言われる、足のリズムと呼吸のリズムを合わせる「吸って吸て・吐いて吐いて」呼吸。これだと、呼吸の主導権が自分にない感じがするし、どことなく体に緊張感もでてしまう。
ペースが上がると自ずと「吸って吸って・吐いて吐いて」にはなる。
けども、「吸って・吸って」とブレスを挟むのではなく、足の着地時に一瞬だけ休符が入る感じ。
足のリズムと呼吸が、いい意味でリンクしない。
お互いがお互いに干渉しない。足のピッチも呼吸も、それぞれが心地よく自由。
【吐く:吸う】が、時間的に【3:2】ぐらいの割合。
ほぼ吐くことしか意識していない。
体調とかペースとか、状況しだいで呼吸と足のリズムが合うことも、合わないことも。
ただ、合う時は、自分から無理に合わせることはせず、たまたま呼吸のペースと足のリズムが一致した、感じ。
呼吸を足のリズムに寄せていくことは、しない。
【吐く:吸う】の割合は、ペースによって変動。
楽に走れてるとかゆっくりめペースのときは、【3:1】ぐらい。
けっこうしっかり、早めのペースのときは、【1:1】
いずれにしても、意識は”吐く方”に。
その方が肩の力が抜けるのは、間違いない。