2:8 の法則

2:8の法則パレートの法則
19世紀イタリアの経済学者、ヴィルフレド・パレートが「人口の20%が、富の80%を所有している」ことを発見したことに由来する法則。

ここから派生したものとして、働きアリの法則もあります。
アリの集団を「よく働く・普通に働く・働かない」に分けたとき、よく働くアリが全体の2割、普通に働くアリが6割、そして働かないアリが2割いる、というものです。
さらに、よく働く・普通に働く・働かないアリをそれぞれで集めたときに、各グループのなかで同じような割合でよく働く/普通に働く/働かないが出てくるというフラクタル構造を有します。

私たちの体にも2:8の法則が当てはまる部分があります。
それが五感。
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五つの感覚。

このうち、視覚から占める情報が8割(83%とも87%とも)とされています。

つまり私たちは、ほとんどの外界からの情報を、視覚に頼っているのです。
起きているあいだ、眼は常にフル回転。
近年では、デジタルデバイスやブルーライトでさらに酷使される傾向が強まっています。

デジタルデバイスは、長時間手元(や近く)にピントを合わせ続けることで毛様体筋や眼輪筋を疲れさせ、波長の短さから散乱しやすいブルーライトもまた、ぼやけやちらつき・まぶしさから、同様に毛様体筋・眼輪筋に過剰な負担をかけやすいです。
またブルーライトは長時間見続けると、網膜の中心部、黄斑にダメージを与え黄斑変性症を招く可能性も指摘されています。

現代生活で酷使されやすい目。
時折でも、目を閉じて視界を遮断し、視覚を休ませてあげましょう。
そうすることで眠っていた2割の四感が研ぎ澄まされ、普段感じとれていなかった音や匂い、日差しの温かさや風が肌をなでる心地よさ、さまざまな刺激に、敏感になれます。
世界は、素晴らしい刺激に満ちあふれています。

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