『足を組む』クセをエクササイズに変えるコツ
わかります。
つい足を組んでしまう気持ち、とてもわかります。
なぜなら、私もやってしまうから。
『足を組む』習慣には、いくつかの悪要素が潜んでいます。
骨盤の歪み、背骨のねじれ、脚の圧迫による筋疲労・血行不良、etc…
無意識の癖はいつまでも治りません。
まずは癖に気付くこと。
それがスタート。
そのためには、とにかく意識を向ける回数を増やすこと。
くつろいでいる時も、仕事中も。自宅でも、出先でも。椅子でも、ソファーでも。
そして、組みそうになったら(組んでることに気づいたら)、
<ここがポイント>⇒ ももは重ねずに膝から下だけクロス。
これなら骨盤の左右差も、不自然な太ももの圧迫もありません。
ついでに、膝を離さないを意識すると、内もものトレーニングにも。
『膝を閉じておく』だけで、内ももの筋肉に刺激になります。
内もも(内転筋・内側広筋)をしっかりつかうことは、足のラインを美しくするポイントであり、
年を取ってからの膝の変形・痛みの予防に効果的ですよ。